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飛行艇US-2  独り言 [自衛隊・防衛]

US-2  

救難飛行艇です。海に離着水できる飛行機という変わったモノ。

US-2_-_nd751236.jpg


割と自分の好きな航空機。自衛隊が運用していますが、必ずしも防衛の用に使うものではないと思います。


ただ運用にお金と設備がいるからどうしても自衛隊の運用になる。


軍事研究2010年5月号と、航空情報2012年1月号にとても詳しい運用の記事があって大切に保管してます。
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空自の装備するMINIMI機関銃 [自衛隊・防衛]

「5.56mm機関銃MINIMI」
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画像は陸自のMINIMIだけど、全く同じものを航空自衛隊でも配備している。


空自では  平成20年、21年度に24丁。22年度に107丁のMINIMIを調達していると、平成23年度の防衛省行政事業レビューにあった。

それによると≪基地警備における打撃能力の向上≫のためとか。

ようやく空自も、対特殊部隊のために装備を整えるようになったか。


ちなみにこの機関銃MINIMIは車両に搭載して使用すると説明されていたが、22年度の107丁という数を見ると、

普通に基地警備要員が携行して使うことも当然に考えられているだろうね。



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C-2輸送機と美保基地 [自衛隊・防衛]

地元の新聞記事に航空自衛隊の次期輸送機C-2のことが書いてあった。

↓引用

中国四国防衛局は9月25日、現用のC-1輸送機の後継として、航空自衛隊美保基地(境港市)に配備するC-2輸送機の試験飛行を松江市などの上空で初めて実施した。

C-2は実用試験中の岐阜基地から飛来。島根県は松江市八束町で騒音を測定。C-2は、従来のC-1よりも10デシベル低かった。

防衛省は2014年から2015年度に、国内で初めて美保基地にC-2輸送機を2機導入する計画。将来的に美保基地のC-1計10機を全てC-2に更新する方針。ことし4月、島根、鳥取両県に配備に向けた事前協議を申し入れた。両県で住民説明会を約20回開き、試験飛行の要望が多かったため実施した。



らしいよ。ちなみに航空自衛隊美保基地は鳥取県にあります。
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ひとこと [自衛隊・防衛]

昨日防衛省のPDFみてたら、  J/APG-2  レーダー・セット (空自) なるものがあった。普通に推測すればこれは戦闘機用の新しいレーダなんだろうけど?


APG-2って初めて聞いた。 


F-2の新型レーダー?時期的にはおかしくない気はするが。


PDF見る限り試作品ではないようだが


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LCM型輸送艇、YF2150とスペインのLCM-1E [自衛隊・防衛]

交通船2150型  この船は海上自衛隊でも2隻しかないレアな船。

勉強不足でどのような使われ方してるかは知らないが、YF2150とYF2151の2隻が呉基地にある。

2000年の地元新聞記事によると、4人の乗員で、約100人の人員を運べるとある。

YF2150   交通船.jpg



これと同じような用途(要は上陸用舟艇)のスペインのLCM-1Eも↓

LCM-1E.jpg


スペックを比較すると

YF2150は  長さ19.8m 幅5.4m 深さ2.3m 吃水0・7m  速力16kt    排水量50t   ウォータージェット推進で、出力3000PS

スペインのLCM-1Eは 長さ23.3m  幅6.4m   吃水1.1m 速力14kt    満載排水量108t  ウォータージェット推進
らしい。


LCM型の船って速度を上げるの難しいんだね。


この両船がウォータージェット推進なのは、水深が浅いとこで活動するからかな?
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陸自の装備品―01式軽MAT [自衛隊・防衛]

自分のお気に入りの陸上自衛隊装備。01式軽対戦車誘導弾。(軽MAT)

主に敵戦車を潰すミサイル。

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実はすんごく高性能な、ハイテクミサイルなのだ。

確認されているだけでも800mから1000mの射程が有る。(←訓練で演習の実射で)

おそらくもっと長い射程があるだろう。

赤外線画像誘導なので、夜でも撃てるし、撃った後はミサイルが自動的に敵の戦車を追尾して命中する。

発射速度は4発/分らしい。


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89式魚雷 [自衛隊・防衛]

とりあえず重さと寸法は判明。

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自衛隊の基地警備 [自衛隊・防衛]

行政事業レビューシート(事業番号0067)  とかいう資料をネットで見つけた。


けっこう興味深いことが書いてあった。自衛隊の基地警備に関する事。


気になる方は【基地警備  行政事業レビュー】で検索してみるとすぐに引っかかる。

事業の目的   …平時の不法侵入者から武装したテロ・ゲリラ・特殊部隊までの幅広い脅威に対応すべく…基地警備を実施する。とある。


なんか2002年くらいに海自の呉基地に見に行ったとき聞いてみたら、自衛官が基地の警備の態制なんて整っていないと言っていた。


その自衛官の話を真に受けるなら少なくとも2002年当時は武装した特殊部隊など想定外で、対処不能だったわけだ。少しは進歩したのかな?自衛隊も。


レビューでは「基地警備システム」なるものの整備も進めているという。


★CPS-E63006-1   基地警備システムJ/GSX-3    基地外周及び基地内の重要防護施設を指揮所、警衛所等で一元的な警戒監視等行うために使用する。


らしいぜよ。


基地警備なら2001年成立の改正自衛隊法95条の2 辺りも関係してくるが、このブログでいつも書いてるんで割愛。


ただ法律というソフト面での問題で、その2001年以前は、基地警備の際武器使用は出来なかった。今となっては驚きだが。


だからいくら装備を整えていても相手が武器を持っていたら自衛官はお手上げだったわけだ。武器が使用できないんだから当然そうなる。


あまり詳しいことは分からないし、当然機密事項なはずだから分からないが、自衛隊も21世紀に入って変わりはじめたんだなあとは実感する。もちろんいい方で。


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空自JDAM [自衛隊・防衛]

GBU-38  500lbJDAMです。爆弾です。

戦闘機から投下します。写真は自分で撮ったものではないです。ごめんなさい<(_ _)>


空自JDAM.jpg


上の写真の頭の方の、先端に、白いふくらみがあります。

こいつは「近接センサー」なるものらしいです。


おそらく DSU-33 という物のよう。


ちょっとだけ調べてみると、爆弾を空中爆発させるものらしい。英語で書かれたPDFを少し読んでみましたが、

5-35フィートほどのあらかじめ設定した高さで、爆弾を空中爆発させるものらしい。

つまり地面などに電波を当てて、はね返るまでの時間で距離を計測して空中で爆発させるものみたい。



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OH-1観測ヘリ、でひとりごと [自衛隊・防衛]

陸上自衛隊の航空機で、自分が一番好きなのはOH-1観測ヘリコプター。

こんなやつ。
OH-1_05.jpg

OH-1コックピット.jpg

要は偵察ヘリのこと。

『高性能な可視/赤外線カメラを装備して、十分な距離から敵戦車や敵戦闘ヘリなど探知・識別できる』 と防衛省の事後の事業評価に記されていた。


敵の戦闘ヘリなどを駆逐する小型の対空ミサイルを4発積める。そして機動性が高い(=運動性いい)こと考えると、結構ヘリコプター同士の戦いでは強いんではないかと思う。
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OP-3Cを適当に情報収集Ⅱ [自衛隊・防衛]

OP-3C画像情報収集機


☆画像データ収集装置  HPQ-101及びHPQ-101B


↑側方監視レーダのことらしい。OP-3Cは5機あるが、おそらく最近に作られた機には改良型のHPQ-101Bが装備されてるんではないか?


☆画像データ収集装置の構成

↑側方監視レーダ部とデータ処理表示部で構成されている。らしい。


OP-3C用地上支援装置⇒LYQ-8B


↑謎だらけ。

 


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海自のLCACの新聞記事 [自衛隊・防衛]

中国新聞2010.6月23日

LCAC  2.jpg

江田島市の田中達美市長は6月22日、江田島町に整備場がある海上自衛隊の上陸用エアクッション艇(LCAC)の運用について、30日から整備場での出入りを「えい航方式」から「自走式」へ変更すると報告した。

自走式は着岸の時は沖合い2.5kmから騒音を抑制する「サイレント航走」を実施。約500m手前からプロペラを使わない「バウスラスター航走」で整備場に到着。発進の際は逆の航走で、陸揚げなどはこれまで通りクレーンを使う。…

整備場は1998年に完成し、運用を始めた。騒音問題などからこれまで沖合い約2km以内はエンジン(ガスタービン)を停止。着岸、発進とも引き船がえい航していた。


以上記事

LCAC 1.jpg


LCACについて補足すると、おおすみ型輸送艦に搭載される、いわゆるホバークラフトのこと。戦車などを載せて時速70kmくらいで、高速上陸する艇。今6隻が海自にある。


自分は結構好きな船です^^

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OP-3Cを適当に情報収集 [自衛隊・防衛]

北朝鮮が弾道ミサイルを発射した際などに、深夜に、海上自衛隊の、OP-3C画像情報収集機が緊急発進したという。 任務は情報収集。 命令が上から来れば1時間15分で緊急出動できる態勢になってるらしい

↑2009年3月26日の読売新聞朝刊より



この機種はめちゃくちゃ秘密が多く、運用実態はさっぱり分からない。

あと、海上で船が遭難した際に、実際に捜索・救難にも出動してるようだ。公開情報によると。





OP-3Cの概要は  ☆合成開口レーダーという、画像が得られる特殊なレーダーを積んでいる。


☆DB-110とか言う高性能デジカメなるポッドも搭載してる。


☆SATCOM(衛星通信)によるデータリンク機能もある。


しろうとにはさっぱり分からないけど、偵察機、監視機かねー


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F-2の外装型FLIRって [自衛隊・防衛]

自衛隊の航空機に詳しい人なら知ってると思うけど、



航空自衛隊のF-2戦闘機にはJ/AAQ-2という名のポッドがある。



なんか以前は「外装型FLIR装置」と言う名前で開発されていたもので、2005年以降のF-2にはこいつが搭載できると言う。



防衛省の事業評価書を見てもイマイチ使い道が分からん。



評価書は航法用のポッドだと強調してるがどうかねー


このポッドは164.9kgもあるらしい。しかも開発に、平成8年から平成16年までもかけていったいどれほどハイスペックな航法をしようというのかね。


このポッドには、地上物体に対して追尾及び測距  の機能もあるらしい、評価書によると。


自機位置がわかっていて、測距(方位と距離)すれば、目標の座標がわかる。ただの航法用というわけでなく、地上目標の捜索・捕捉能力を持ってるということだろう。


最近導入されたJDAMに目標情報を入力する事もできそう。測距で目標の位置が分かればその情報をJDAMに入力するのは難しくないと思う。

JDAMとはコンピューターを介してつながってるんだから、主にソフトウェア面でFLIRからの情報を入力できるようにすればいいんだから。



もっとも、具体的な情報が公表されてないから分からないけどね。

ただ日本の行政機関は、非常に作文にうるさいんで嘘はないけどね。


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呉基地に「うんりゅう」型潜水艦 [自衛隊・防衛]

呉市の海上自衛隊呉基地に、4月19日潜水艦「うんりゅう」が初入港した。最新鋭の潜水艦「そうりゅう型」の2隻目で、呉基地を母港とする。「うんりゅう」は全長84m、幅9.1m。

「うんりゅう」は第1潜水隊群第5潜水隊に所属する。

「そうりゅう」「うんりゅう」は、従来の潜水艦に比べ、継続して水中で行動できる時間が長い。


呉基地を母港とする潜水艦は11隻となる。


↑地元紙から要約
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輸送艦搭載の交通船2150号  YF2150 [自衛隊・防衛]

かなりマニアな船だが海上自衛隊には

「おおすみ」型輸送艦に搭載可能な50tの小型交通船がある。


YF2150  交通船2150号

YF2151  交通船2151号

の2隻。

YF2150   交通船.jpg


呉基地に配備されている。おおすみ輸送艦には、通常は2隻のLCACを搭載して揚陸を行うが、LCACが使いづらい状況のときや、故障した時は交通船2150号を2隻代わりに搭載することができる。

LCACは騒音がひどいからね。

スペックは

排水量50t

長さ19.8m

幅5.4m

深さ2.3m

喫水0.7m  (おおすみ型のドッグに入るため喫水は浅い)

速力16ノット  (LCMタイプの船としては意外と速い)

出力3000PS

スペックは「護衛艦パーフェクトガイド」  Gakken

追記2010.12月 両船とも ★船質  鋼   ★推進方式 ウォータージェット と防衛省のPDFで記述有り



新聞の記事によれば、GPSや磁気コンパスも備わっており、ある程度外海でも活動ができるとされている

どういう状態でなのかは不明だが50人以上の人員を運べるらしい
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22DDHの予算で思った [自衛隊・防衛]

個人的には民主党政権になると、防衛費がめちゃくちゃカットされるのかなと危惧していた。


平成22年度の予算では、防衛費は実質的に減額されているが、新しいヘリ搭載護衛艦(22DDH)などといった主要な防衛装備は通るようだ。


自分のひとりごとだが、政権が変わったからといって、計画されている装備の調達をしないのは意外に難しい。


22DDHの場合、古いヘリ護衛艦の更新のために作るんだから調達をやめれば、護衛艦がなくなって、防衛力はおちる。

そしてこちらの方が大きな問題だが、海上自衛官は乗る船がなくなって仕事ができなくなってしまう。


政治的にかなりの混乱をまねく。

かといってスペックを削るのも難しい。船とかは当然だが簡単に仕様を変更したりできない。

一般論だが、小さくするのも難しいのである。

設計変更には数年単位かかるだろう。












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XC-2試作機初飛行 [自衛隊・防衛]

読売新聞2010年1月26日

防衛省が導入を進める航空自衛隊の次期輸送機XC-2の試作機が、1月26日航空自衛隊岐阜基地で初飛行を行った
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駐屯地に新しいモノ [自衛隊・防衛]

最近、陸自駐屯地に今まで見られなかったモノが据えられていた。たぶん監視カメラ。

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今まではなかった物です(^_-)-☆
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基地の警備体制が向上してるんじゃないかな?
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おまけ↓
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大切にされる軽装甲機動車 [自衛隊・防衛]

陸上自衛隊員が軽装甲機動車を洗ってます。車上に登って、ホースから水で。外気温は1℃
寒い。

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さすが最新の、虎の子装備です。大切に扱われているようで嬉しいです(^^♪

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言うまでもないですが、軽装甲機動車はライフルの弾をはじき返す装甲を持つと言われています
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