よく考えてみたら？

いわゆる沖縄の平和団体、反戦運動と言うのが、お年寄りばかりになった、と言う嘆きの声をよく聞く。


ある記事によればデモを行った人の平均年齢は７０歳だと。


まあ具体的な数字はともかく、若い世代に、いわゆる反戦運動は全く浸透してないのは、私としては当然なように感じられる。


大音量で反戦歌流したり、ヘイトまがいの、自衛官非難などしていたら、若い世代が見向きもしなくなるのは、控えめに言ってもまあそうだろうなぁと。


そんな方々は大抵、「戦争を知らない世代は‥」というが、なぜ若い方々に活動が受け入れられていないのか、謙虚に考えてみた方がいいと思います。

電気自動車より難しい

空飛ぶ車、というのがもてはやされているが、本当に普及は可能なんだろうか？


空飛ぶというのは道路を走る何倍ものエネルギーが必要。物理的に。


今のところＥＶ(電気自動車)ですら危うい、普及が。



物資運搬や観測に使うドローンと一緒にしたらダメだ。


安全性、法的な問題、エネルギーの確保なども気になる。



ただの電気自動車ですら難儀なところがあるのに。



一言、懐疑的にならざるを得ない。


とくに物理的にエネルギーを非常に食うと言う問題がある。


自動運転技術の方がよっぽど期待できる。

宅配ボックス設置

宅配受け取りボックス、あれは宅配業者さんにかかる負担を大きく減らしていけるらしい。


再配達の手間がかからないから。


配達業者さんには頭が下がる。私もよくAmazonやら利用するから。感謝の気持ちを忘れてはいけないニャ。


うちのマンションには宅配ボックスは普通にあるが、基本的に一戸につき１つの宅配ボックス設置を義務化したらいいのでは？と私個人は思っている。



あまり細かく考察はしていないが。

今の配達業者さんの負担は過大だし課題でもあると感じている。


ほんま。

名前を変えるのは必須

ジャニー喜多川の性加害問題について。

９月１２日時点の情報。

私が思ったこと


①ジャニーズ事務所、と言う名前を維持すると。


世界的に見ても相当に悪質な性加害者若しくは犯罪者であるジャニー喜多川の名前からくる「ジャニーズ事務所」という名称を維持すると。


いいとか悪い以前に、不可能です。


特に海外展開する企業からすれば、「ジャニーズ事務所」所属タレントとのＣＭ契約やらスポンサーになるのはただのリスクでしかなく、ジャニーズ事務所も近いうちに方向転換することになるのは分かりきっています。


つまり最低限名前を一新、身内経営をやめる、被害者らへの十分な賠償を行うは必要。他にもやることはたくさん

個人的には数年単位はかかると見ている。

「しなければいけない。」「するべきだ」じゃあなくて、

「しないとどうしようにもならない。」です


でないと会社として機能しなくなる。スポンサーいなくなるしＣＭやらも採用されなくなるからね。

イコール、タレントの離脱にも繋がる。


②そもそも今ジャニーズ事務所に入りたい少年たちとかいるんですかね？

あとは息子をジャニーズ事務所に入れたい親とか

こちらは素朴な疑問なんですが


ちなみに今回の記事は、もしかしたら賛否があるので、違うと思う方はｎｉｃｅを見送ってください。

４１２EPXヘリコプター、フィリピンに採用

乗り物ニュースさんより抜粋。2023、０８、２５日


陸上自衛隊の最新多用途ヘリコプターUHー２、の民間仕様スバルベル４１２EPXヘリコプターが、８機、フィリピン軍に採用された。


陸上自衛隊のUHー２ヘリコプターと細部以外共通。


ニューヨーク市警察、海上保安庁、警察庁などで採用されたほか、軍用では中米グアテマラ軍に続く２ヵ国目になる。



スバルベル４１２EPXは、スバル社と米国のベルが共同開発した中型ヘリコプター。

防衛力は必要だが

現実の日本及び周辺状況を見ると、一定量以上の防衛力は不可欠である。


ただ厳しい財政状況の中、どのくらい防衛費に当てるかは、かなり意見の別れる話。


私見を言えば、減らすのは論外。多少増やすか、たくさん増やすか？が妥当な議論かと。


あと矛盾するようだが、防衛力にエネルギーを注ぐのは大切だが、それでもやはり戦争を起こしてしまってはいけないのも確か。


今の兵器の威力やら、国際ネットワークを見ると、世界の終わりにつながりかねない。


抑止力であり公共投資であるのが防衛力の本質。



特に台湾有事やら、警戒は必要だが深入りは禁物だと私は思っている、冷たいようですが。

ジャニーズ性加害問題

いわゆる故ジャニー喜多川氏による性加害問題について。



これは、はっきり言ってうやむやにしてはならない問題。


沈黙していたマスコミやらにも責任は大いにある。


結果的に大手テレビ局やらよりも、週刊誌やらの情報の方が当てになるという事態に。


故ジャニー喜多川氏が悪いのであってタレントに罪は無いと言う意見もあるが、ジャニーズタレントを安易に起用しつづけるのは、結局ジャニーズ事務所の利益になり、結果、この問題をうやむやにしかねないという危険をはらむ。



余程の進展がない限り、少なくともＮＨＫさんは今年の紅白でジャニーズ事務所所属タレントを招くのを止めて欲しいと私は思う。


あんまり面白くない話題ですが私は大切な問題だと考える。

永山絢斗が大麻所持で逮捕

昔、２０１４年かな？

ＮＨＫのドラマで「聖女」というダークドラマがあった。


広末涼子が、美人刑事被告人。

永山絢斗が、若い熱血弁護人。を演じていたが、その２人は過去に秘密のつながりがあった。という感じ。

裁判は進み、２人の行き着く先は？というダークドラマ。

なかなか面白い、考えさせられるいいドラマでした。



今、広末涼子、永山絢斗の２人は世間を騒がせていますが、不倫はともかく、永山絢斗の大麻はいけない。


刑法犯である。

率直に永山絢斗演じる弁護人、かなり好感は持てたし演技もうまかった。まあ９年前の話だが。

「聖女」わりとお気に入りだった隠れ良ドラマ。

だから今回の永山絢斗の逮捕、残念な気がする。


もちろん芸能界にも、嘘や虚飾はあるだろうけど、薬物はいかん！

防衛力整備の変化

ミリタリー関連で少し思ったこと。




防衛省は、今後の防衛力整備について、能力はアップさせるが、自衛官の新たな増員は考えていないとする。




すなわちスクラップ&ビルドで、優先度の低い装備品を退役させて浮いた人員を、新たな能力が必要なところに割り当てるとしている。



何を当たり前のことを言っている？と思った方は多いと思うが、今までの防衛力整備はそうではなかった。


新しい能力が必要になれば基本的に純増、つまり付け加える形で防衛力整備を行っていた。


これがなぜ、ようやくスクラップ&ビルドに移行しているかというと、一言で言うと、切羽つまってきたから。


端的に言うと、今まではとりあえずいろいろな事態に備えていれば、役に立つだろう、みたいなのんきな防衛力の整備だった。


日本は島国で他国の侵攻のリスクは高くないと、まあとりあえずの防衛力整備だった。少なくとも私はそんなニュアンスを感じていた。


しかし昨今は主に中国の台頭でリスクが高まった上、人員、予算の余裕がない状態で脅威に備えなければならなくなった。



私は必ずしも、中国と戦う、ロシアと戦う、などと言わないが防衛力整備は別。



外交的解決を最優先にしながらも、備え自体は必須である。



そして費用対効果が高い防衛力整備をするのは当たり前であると感じる。

石垣市議会議員選挙ー２０２２年９月

９月１１日の沖縄県の石垣市議会議員選挙、保守系の中山義隆市長を支える与党系議員が１１人、野党系議員が８人、中立系議員が３人、当選しました。


定員は２２人。通例、与党から議長を１人選出する。

議長には議決権はない。





さて私がなぜこの記事に着目したか？石垣市(石垣島)には、陸上自衛隊駐屯地が建設中。


今回石垣市議会議員選挙では、与党１１人、保守系中立２人に対し、野党系は８人、中立系１人という結果だ。


中山市長は議会でも多数派の支持を得て基盤は磐石。陸上自衛隊の駐屯地建設も円滑に進むと見られる。


はっきりと言ってこの選挙結果は、自衛隊反対の左派系からすれば完敗に近く、沖縄タイムズやら沖縄紙はほとんどスルーを決めこんでいる。(苦笑)



都合の悪いことは書かない、スルーするというのはどうなんかね。

光原百合さんなくなっていた

８月30日の読売新聞朝刊の３０面をみて驚きました。


広島県尾道市生まれの小説家、光原百合さんが２４日死去されていたと。


享年５８歳。




この人の小説はいくつか読んでいたから驚きました。



紙面に小さく書かれていた。

消費税廃止？何言ってるの

どことは言わないが消費税廃止やら、引き下げやら言っている政党がいる。


耳聞こえのいい主張かもしれないが、私は全く現実を見ない主張だと思う。

明確な財源や、増加する支出に対する具体的な考え方を聞きたいですね。


それなしでは無責任な放言に思います。


今は昔、民主党政権さんは無駄を無くす、事業仕分けだと言っていましたが何か成果はあったのかな？

ワクチンオール

基本的に変異種も登場して、強化された新型コロナウィルスに対しては、



ワクチン接種以外に対応策はなく、ワクチン接種を急ぐというのが全てかと。



正解も対策もそれ一択かと考えます。

共存するしかないか

私は大した知識はないが、


新型コロナウィルスは、完全に封じ込めるのは難しい、不可能に近い。


となると、やはりワクチンの普及までは共存するしかないように思う。


私は個人的な考えを言えば、多少感染がでるのは甘受しつつ、現実的な範囲内の自粛をするのが合理的に思うな。


極端なステイホームは難しい、社会経済的にも


ただ、一つ苦言を言えば、東京、大阪などへの過度な人口集中が、コロナ流行の大きな理由に思う。

一極集中はデメリット。

野党に期待できるのか

マスメディアやら新聞やら野党やらは、自民党政権の批判に必死である。


別に批判自体はかまわない。批判が起きること自体は社会が健全なこととも言える。


ただ、特に野党やら野党系の新聞社に言っておきたいのは、多くの日本国民は、はっきり言って野党を全く、政権党として期待していないこと。


若い世代の自民党支持率が高い(特に３０代以下がそうらしい)のを目の敵にして、なぜだろう？と嘆いた感じの朝日新聞記事があったが。


はっきり言って当たり前ではないかと３０代の私は思っている。

民主党政権下のめちゃくちゃなていたらくが、記憶に鮮明に残っている。


今は違う？、どこのどなたが信じるのだろうか？

今年の気になった出来事

今年はコロナウィルスに始まりそれに終わりそうですね。


個人的に気になった今年の時事出来事。可能な限りコロナウィルス関連以外で。




①はやぶさ２、帰還、サンプルリターン完全に成功


②訃報、竹内結子さん、三浦春馬さん、死去、自殺か？


③データ中継衛星打ち上げ成功、１１月２９日に

悲報です

女優の竹内結子さんが自宅で遺体で発見された。

享年４０歳。


今年はあまりに多くの著名な芸能人の方が亡くなっていて、本当に驚いてます。


フェイクニュースか？とか思うほど。


いや、フェイクニュースであって欲しいんですけど。


竹内結子さん、ムコ殿、黄泉がえりやらで思い出深いです。

石垣市住民投票裁判で

８月２７日、那覇地裁は原告の住民が求めていた、石垣市の自衛隊配備計画の賛否を問う住民投票の、実施義務付け訴訟、不作為の違法確認訴訟において、原告の請求を却下した

↑超要約した記事。



この訴訟については結果は予想通りでした。

いろいろと細かい点は不明なところもあるけど、多少なり行政法をかじった方なら、「ん？」と思う点がある。


石垣市の条例では、今回のケースでは市長に所定の手続きを経て、(住民投票を)実施する義務があるとしている。


しかし石垣市の条例ではその「所定の手続き」が定められていないのである。

そこで市長は市議会に条例案を提出したわけだが賛成少数で否決。ちなみに条例の制定は市議会の権限に属する。

よって市は住民投票を行わないことになった。

それに対する訴訟である。


今回の訴訟で市が住民投票を行わない、となったのは、市の条例に「所定の手続き」が定められていない＋手続きの条例が否決されたからである。


義務があろうが手続きが定められていなければ住民投票は実施できないのは容易に想像がつくだろう。


訴訟を起こした原告側は、市長が規則を制定し、予算は義務費として専決処分すればいいと主張していたようだ。


私のような少しかじった程度の者が見ても、行政法的には非常に疑義のある主張である。


法律レベルにも、条例レベルにすら市長に対して、
「住民投票の手続き・要件は市長の定めることとする」などの委任規定がないにも関わらず、しかも外部的に法的効力のある住民投票の手続きを、市長の定める規則によって行うのは、不可能か又は極めて疑義があるといわざるをえない。


実際に今回の訴訟で、判決は「住民投票には条例制定が必要」と述べている。


当たり前であり、市長が委任規定もなく規則を定めて実施できるものではない。



つけ加えておくと、今回のケースはそもそも、「所定の手続き」をあらかじめ条例においてきちんと定めていなかった、言ってみればかつての市議会の不手際が原因で、原告らには気の毒な面はある。


だが市長の対応や、今回の判決は常識的に私は思う。


原告側が控訴したところで素人目にも結果は変わらないだろう

メディアに苦言

安倍政権のコロナ対策はうまくいっているとは言えない。



しかし、世間が言うほどどうしようもないもののようには思わない。



なぜに米国やヨーロッパでは都市封鎖に至り医療崩壊が起きるほどの惨状を招いたか、日本でそれが起こらなかったかを考えると、評価できるとはいえないが劇的な失敗とも思えない。



個々の政策はうまくいっていなくとも、未知の病原体だけにやむをえないところもある。



私が言いたいのは悪かったところ、失敗したところだけをクローズアップして叩くという行為は適切ではないと思う。


別に安倍総理の話に限らず。



他の政権ならうまくいったか、思わない。

元寇で戦った対馬の守護代 宗助国の騎馬像除幕

２０２０年　８月１１日　長崎新聞社記事より引用。


鎌倉時代の元寇で対馬に来襲した蒙古（もうこ）軍と戦い、戦死した対馬の守護代・宗助国（そうすけくに）の騎馬像除幕式がこのほど助国らを祭る長崎県対馬市厳原町の小茂田浜神社であり、地元住民らが元寇で犠牲になった助国や島民をはじめ、蒙古兵らも慰霊し、平和を願った。


２度あった元寇のうち文永の役から２０２４年に７５０年の節目となることから、騎馬像は対馬歴史顕彰会会長で、会社役員の武末裕雄さんが私費を投じて寄贈。

除幕式で武末さんは「勇猛果敢に戦われた助国公に今後も対馬を守っていただければ」と述べた


文永の役では蒙古軍が数万の大軍を引き連れて小茂田浜に来襲。助国は島民を守るためわずか８０余騎で迎え撃ったものの全滅したと伝えられている。


除幕式は地元の小茂田地区が開催し当時の武士に扮した氏子ら約１５０人が参列した。




以上　記事。


地方の記事だけどなんだか気になりましてブログに投稿しました。


今の時代であれば、勝ち目はないのなら投降するべきなのかもしれませんが、それでも、島を、民を守るために立ち向かった宗助国公らには敬意を表さずにいられないですね。


何が道理であるか、時代場所によって異なるというのも思います。