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盗聴疑惑について思う。 [気になった事件や出来事]

今更な感もあるが、

米国の日本の盗聴疑惑について思う。


多くのメディアが日本政府の米国への抗議を手ぬるいだとか、配慮が過ぎる、とか言っていた。



もちろん基本的にそのような面もあるが、多くの日本人の感覚としては、


「え、そんなこと今更?もともとわかっていたことだし」とか「wikiリークス自身が信用できるの?」

が正直な2点だったのではないか。


まず、もし日本だけ米国が盗聴を行っていないと思っていたらおめでたいし、そのように思っていた人はまずいなかっただろう。


あとwikiリークスの情報を根拠に追及というのも変だ。と思った人は多いと思う。


去年の朝日新聞の「従軍慰安婦記事虚報」や「原発事故虚報」もあって、情報元に、日本人は相当に慎重になっているというのも多少あるだろう。


日本国民の反応が極めて鈍いのもそれらが原因かと。


政府が弱腰だから反発が出なかった、というより世論が全く反応しなかったのが真実。










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