準天頂衛星みちびき、実用化へ [航空・宇宙]
2012年3月28日の時事ニュース引用
GPS補完実証、実用化へ前進、「みちびき」
宇宙航空研究開発機構は28日に開かれた文部科学省宇宙開発委員会で、2010年9月に打ち上げた準天頂衛星「みちびき」が米国のGPSを補完する目標を完全に達成したと報告した。
準天頂衛星は日本付近上空を8の字を描くように周回し、一日のうち最低8時間は日本の地上から角度六〇度以上の空に位置する。
東京都庁がある新宿高層ビル街の谷間ではGPSが使えないところが多いが「みちびき」からの信号を合わせると、ほとんどの場所で使えた。
また水平方向の位置測定精度30~40%向上した。
政府は将来の日本版GPSをめざし準天頂衛星を4基体制にする方針。 以上引用
GPS補完実証、実用化へ前進、「みちびき」
宇宙航空研究開発機構は28日に開かれた文部科学省宇宙開発委員会で、2010年9月に打ち上げた準天頂衛星「みちびき」が米国のGPSを補完する目標を完全に達成したと報告した。
準天頂衛星は日本付近上空を8の字を描くように周回し、一日のうち最低8時間は日本の地上から角度六〇度以上の空に位置する。
東京都庁がある新宿高層ビル街の谷間ではGPSが使えないところが多いが「みちびき」からの信号を合わせると、ほとんどの場所で使えた。
また水平方向の位置測定精度30~40%向上した。
政府は将来の日本版GPSをめざし準天頂衛星を4基体制にする方針。 以上引用
2012-03-29 07:19
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