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結局のところ自国は自国で守るしかない。 [日記]

今回のロシアのウクライナ侵攻で思ったことはある。あくまで3月16日の時点での情報だが。


アメリカをはじめNATO諸国は直接のロシアとの交戦を避け、あくまで経済制裁と言う間接的の、しかし、ロシアからすれば確実に痛い手法を取った。

この経済制裁がどのくらい効くか、が将来起こりうる中国の台湾侵攻などに影響する変数にもなるだろうし。


さて、思うことは2つ、結局どこの国であろうと、基本的には自国を守れるのは、自国の軍事力しかないという現実。

これはどんなきれいごとを並べても結局防衛には軍事力に頼らざるを得ないところがあるということ。


戦争、殊に世界大戦のような事態は絶対に避けないといけないが、今回の事態で確実に理解した。


2つ目は米国の力の衰退である。アフガニスタン撤退の失敗でも思ったが、今回ロシアと事を構える気はないようで。


冷淡だが悪い事とは一概には言えない。先にも述べたように世界大戦だけは避けねばならないというのは当然だし、米国がいつも正義なわけではない。



とりあえず今思うことはこれを見て日本が、日本人が自分たちのためになにができるかだ。


よく考えないと。





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