恋です！ヤンキー君と白杖ガール、最終話までみた感想

今更感ありますが、最終話を録画で、みました。



就職先の会社が、九州から全店撤退でヒーローが地元に帰ってくるって浅い(苦笑)設定


しかし、第９話目終わりから１０話目のありがちな展開を避けた感はわりと好き。


みんな試行錯誤。そして、それぞれの道と結びつき、未来へ。


個人的には赤座イズミ(お姉さん役、奈緒)と獅子王(紳士な元ヤンキー役、鈴木伸之)の関係の方も、かなり気になっていた。

獅子王はいわゆる同性愛者の設定。

赤座イズミと獅子王はパートナーとして生きていくのでしょう。

人々にはいろんな関係があります。一概にテンプレな愛やら恋やらはないと思います。

私には同性愛者の男性が異性（つまりは女性）をどのように見ているのかはわからないですが。

そんな関係もあっていいと思います。


率直に赤座イズミの片想いで終わって欲しくはなかった。だからよかった。


順番が逆にはなりましたが、赤座ユキコと黒川、きっと２人で懸命に、確かに生き抜いてください、おおげさかな？


障害者にしろＬＧＢＴの人にせよ、生きやすい世界ではないしこの世界。



でも懸命に頑張っている人たちがいるのを忘れないで。