AAM-4 [自衛隊・防衛]
マスメディアなどは基本的に、一流の戦闘機を何機保有するか、とかしか、つまり表層しかみていない。
自衛隊、防衛関連の記事になるが。
実は2010年~2,020年の間に航空自衛隊の戦闘機の能力が大きく向上しているのは、ある程度詳しい人しか知らないはずだ。
航空自衛隊の戦闘機Fー2戦闘機と言うのがあるが、このFー2にJDAM、LーJDAM、そしてAAMー4という強力な空対空ミサイルの運用が可能になった。
AAMー4は射程、命中精度も高いと言われるうえ、いわゆる撃ち放し式空対空ミサイルなのだ。
簡単に説明する。撃ち放し式、とは敵に対し発射したあとに、自分がすぐに逃げられるということ。
これがAAM-4↓ 赤い囲み。
今まではFー2戦闘機はAAMー4の運用能力がなく、旧式の空対空ミサイルしか使えなかった。
旧式の空対空ミサイルは、発射したあとに自分は機動が出来ない、つまり逃げられないものだった。
理由はミサイルが敵に命中するまでレーダー波を照射し続ける必要があったから。
細かい話はさておき、2010年から2020年の間にほぼFー2全機がAAMー4の運用能力を与える改修が行われたと見られ、
これに関しては推測になるが、90機ほどのFー2戦闘機が改修を受けた。
AAMー4を運用可能なFー2戦闘機の空中戦能力は、旧式のミサイルしか使えない戦闘機の数倍と考えられ、劇的な能力向上となる。
ちなみにこの改修事業は予算上、「Fー2戦闘機の空対空能力の向上」とされ、詳しい人以外は特に目を引かないと思う。
しかし非常に重要な改修だったのは言うまでもない。
自衛隊、防衛関連の記事になるが。
実は2010年~2,020年の間に航空自衛隊の戦闘機の能力が大きく向上しているのは、ある程度詳しい人しか知らないはずだ。
航空自衛隊の戦闘機Fー2戦闘機と言うのがあるが、このFー2にJDAM、LーJDAM、そしてAAMー4という強力な空対空ミサイルの運用が可能になった。
AAMー4は射程、命中精度も高いと言われるうえ、いわゆる撃ち放し式空対空ミサイルなのだ。
簡単に説明する。撃ち放し式、とは敵に対し発射したあとに、自分がすぐに逃げられるということ。
これがAAM-4↓ 赤い囲み。
今まではFー2戦闘機はAAMー4の運用能力がなく、旧式の空対空ミサイルしか使えなかった。
旧式の空対空ミサイルは、発射したあとに自分は機動が出来ない、つまり逃げられないものだった。
理由はミサイルが敵に命中するまでレーダー波を照射し続ける必要があったから。
細かい話はさておき、2010年から2020年の間にほぼFー2全機がAAMー4の運用能力を与える改修が行われたと見られ、
これに関しては推測になるが、90機ほどのFー2戦闘機が改修を受けた。
AAMー4を運用可能なFー2戦闘機の空中戦能力は、旧式のミサイルしか使えない戦闘機の数倍と考えられ、劇的な能力向上となる。
ちなみにこの改修事業は予算上、「Fー2戦闘機の空対空能力の向上」とされ、詳しい人以外は特に目を引かないと思う。
しかし非常に重要な改修だったのは言うまでもない。
2021-05-24 17:33
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コメント(2)
お早うございます、庭のコゲラにコメントを
有難うございました。
適度な防衛力アップは、日本を守るのには
必要と思いますね。
by tarou (2021-05-25 07:29)
tarouさん、コメントありがとうございます。
また訪問させてもらいます。
一定の防衛力は必須かと私も思います。
一でもお越しくださいね。
by yosuke-o (2021-05-25 18:58)