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元寇で戦った対馬の守護代 宗助国の騎馬像除幕 [気になった事件や出来事]

2020年 8月11日 長崎新聞社記事より引用。


鎌倉時代の元寇で対馬に来襲した蒙古(もうこ)軍と戦い、戦死した対馬の守護代・宗助国(そうすけくに)の騎馬像除幕式がこのほど助国らを祭る長崎県対馬市厳原町の小茂田浜神社であり、地元住民らが元寇で犠牲になった助国や島民をはじめ、蒙古兵らも慰霊し、平和を願った。


2度あった元寇のうち文永の役から2024年に750年の節目となることから、騎馬像は対馬歴史顕彰会会長で、会社役員の武末裕雄さんが私費を投じて寄贈。

除幕式で武末さんは「勇猛果敢に戦われた助国公に今後も対馬を守っていただければ」と述べた


文永の役では蒙古軍が数万の大軍を引き連れて小茂田浜に来襲。助国は島民を守るためわずか80余騎で迎え撃ったものの全滅したと伝えられている。


除幕式は地元の小茂田地区が開催し当時の武士に扮した氏子ら約150人が参列した。




以上 記事。


地方の記事だけどなんだか気になりましてブログに投稿しました。


今の時代であれば、勝ち目はないのなら投降するべきなのかもしれませんが、それでも、島を、民を守るために立ち向かった宗助国公らには敬意を表さずにいられないですね。


何が道理であるか、時代場所によって異なるというのも思います。
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