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イプシロンSロケット海外から初受注。 [航空・宇宙]

2020年6月12日  共同   記事引用


宇宙航空研究開発機構(JAXA)は12日、ベトナムの地球観測衛星「ロータスサット・ワン」を開発中の小型固体燃料ロケット「イプシロンS」1号機で2023年に打ち上げると発表した。

射場は鹿児島県の内之浦宇宙空間観測所。

イプシロンシリーズのロケットで海外の衛星打ち上げを受託するのは初めて。


イプシロンはJAXAが2013年に開発したロケット。イプシロンSはその改良型で、次期主力ロケット「H3」の固体ロケットブースターを1段目に使う



ベトナムは衛星を、レーダーで地表を観測し、自然災害の監視などに使う。
NECが約200億円で開発や製造を受注している。



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