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我々自身が選ぶ、ということ [気になった事件や出来事]

例えばだが、TPPだとか、経済政策のことだとか、世の中には評価や賛否のわかれる話やらは多い。

色んな批判やら肯定の記事は、Yahooニュースとかでもいっぱい引っかかるが。

基本的に100%正しい意見も、100%間違っている意見もそう無いだろうとは思う。

短期的、長期的に正しいとかいろいろある。

なかには正しい、間違っている。と判定は不能の事象も多い。もしかするとそちらの方が多いかもしれない。

話は飛ぶが、例えば人工知能に判断を任せる。というのは、責任の所在という意味で問題がありそう。

民主主義にしろ、会社の会議にしろ、「我々がよくよく考え吟味した結果→結論に至った」という過程も重要なんである。

例え同じ結論であっても、スーパーコンピュータの演算の結果、その結論に従ったというのでは全く違うのである。

過程で我々が判断した、ならどのような結果でも、反省、次には失敗しないよう考えるだろう。

人工知能の判断に従った場合、そうはいかないだろう。

ましてや高度な問題やら、規模の大きな政策の場合、さっき言った、「一概に正誤つけられない」という面がある。

その場合、「私達の選ぶ道はこの方向」という意識は大切。
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