今更になってＮＨＫの「聖女」のこと

今もたまに思い出すけど、ＮＨＫの２０１４の秋にあったＮＨＫドラマ「聖女」


いい話だったな。


お気に入りポイントはいくつかあるけど、基子、泉美、晴樹の３人が、真剣に生きていたことですかね。


特に泉美と晴樹の選択はもちろん、基子は基子なりだったのかも。

その結末が失明と死亡であったのだが。最後の無罪確定は彼女の生き方がグレーなのを象徴しているだろう。彼女は無罪、でも、その生き方の代償が結末。


最後の基子の言葉は「泉美さんを幸せにしてあげてね」という事だと思います。


だから晴樹は追うのを止めたのでしょう。


いまさら書きました。自分はいい作品だと考えますよ。


余談だがお兄さん、屋上から落ちた爺さん、その妻、こいつらはずいぶんと対照的なことだ。