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君が降る日 島本理生さんの本 [書籍]

この本は島本理生さんの本で自分が4冊目に読みました。


すごくきれいな表紙だったんで、ある意味ジャケ買い。「君が降る日」という抽象的な表現でタイトルにもひかれた。


内容ははっきりいうと、結構重くてつらい…。


島本理生さんの本はどれも切なさとか、もろさ、というものが付いてまわる、この本もそう。砕けそうなガラスのオブジェ。でも砕けることはない。砕けて散ることはできない、、、とでも言うか。


胸が痛くやりきれなさとかを感じさせる作品が多い。


この本もファンとして興味深いと思います。


ただこの「君が降る日」は、正直一般受けしないかもしれない。
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