「生まれる森」読み終える [書籍]
島本理生さんの恋愛小説、「生まれる森」読み終えました。
以前も「あられもない祈り」という島本理生さんの小説を読んだが、
島本さんの文章は、自分には結構合ってるとあらためて思いました。
自分と割と歳が近いんで理解しやすい。
「生まれる森」は、出てくる人物にすごく好感が持てたのが「あられもない祈り」との大きな違いでした。
「あられも」は主人公の私が、登場人物にかき乱されている感があったし、登場人物に好感が持てなかった。
一言でいえば「生まれる森」では周りの人達の温かさにふれて、傷心の主人公が癒されてく、という感じ。
2010-07-26 10:58
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