SSブログ

UHー2多用途ヘリコプター量産機初飛行 [自衛隊・防衛]

スバルは5月20日、陸上自衛隊新多用途ヘリコプター「UHー2」量産初号機の初飛行を19日に行ったと発表した



_20220522_085619.JPG



今後も社内飛行試験を重ねる。
令和4年度に6機、6年度に7機、7年度に13機を陸自に納入する予定。


離島防衛や災害救助などに活躍が期待される。


UHー2は、米航空機メーカーのベル・テキストロンと共同開発した民間向け最新型ヘリ、

「スバルベル412EPX」をベースに陸自向けの仕様が織り込まれた。



「スバルベル412EPX」←民間型の方  は昨年5月に警察庁に初めて納入し、4機の受注実績があるという。納入先を増やして行きたい考えだ。




産経新聞社の記事より引用。




いくつか解説

①多用途ヘリコプターとは何か     多用途ヘリコプターとはおおざっぱに言って軽輸送ヘリ、である。偵察、連絡、人員輸送、救助活動などに多用途に使われる。10人前後の人員を運べる。

もっともおおざっぱに言ってであって、装備品の状態やらで人数は変わる


②UHー2の特徴
双発ヘリコプターでありプロペラが4枚ある。双発とはエンジンが2基あるということ。


旧型のUHー1Jはエンジン1基でプロペラが2枚。


民間型ヘリ412EPXを元に陸自仕様が追加されている。


民間型同時開発という考えは良い考えに思う
nice!(13)  コメント(0) 

nice! 13

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。