久しぶりの本格読書

昨夜と今日はこの小説を読んでいました。




以前も読んだ本で２回目。自分的にはかなり好きです。

「やめるときも、すこやかなるときも」



他者と共に生きることの温かみに触れる傑作長編小説、と。



その通りですね。以前読んだのは２０１８年だから４年ぶりかな。


家具職人の壱晴とＯＬの桜子。松江で亡くなったかつての恋人真織。


家具職人、何となく憧れますね、私は不器用ですから


「壱晴さんが今まで作ってきた家具は真織さんのためだったんでしょう？

真織さんが使うところを想像して。

真織さんと壱晴さんが結婚したことを想像してその生活で使うための家具でしょう？」


一部抜粋。


割と最近は読書も減りましたが。久しぶりに。