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メガシンカ没収で [ポケモン のこと]

ポケモンの6世代、7世代目はメガシンカ、が鍵となる対戦環境だった。


現在の8世代目は、ダイマックス(キョダイマックス)のシステムにとって代わられた。


このメガシンカ廃止によって極端に弱体化したポケモンを、3体挙げよう。


クチート

ルカリオ

フシギバナ である。


特に前2者は、採用率の低下、弱体化が甚だしい。

簡単に説明

クチートは6、7世代では、メガシンカ時に「ちからもち」という、物理攻撃力が2倍になるというインチキなほどの強特性で猛威を奮った


8世代目ではメガシンカがなくなったため、当然「ちからもち」も没収、それに比べたらどうでもいいような特性になった。
もともとの合計種族値が低い(380)ので趣味で使うポケモンとなった。

能力値の低さはいかんともしがたく、鈍足、低耐久の攻撃力不足で実用性は低い。


ルカリオはメガシンカ時は「てきおうりょく」というかなり恵まれた特性、且つ高い能力値、豊富な技で、エース的な存在だった

特に「てきおうりょく」の影響が大きいかな?
タイプ一致補正が通常は1、5倍なのが、2倍になる。

つまり鋼、格闘技を2倍タイプ一致補正で放てる上に能力値も高かった。


8世代目では、そもそも格闘タイプ自体が落ち目な上に、能力値がメガシンカ時より大幅に低い、特性があまり有用ではない(せいしんりょく、ふくつのこころ、せいぎのこころ)なため、並みポケモンに。


まあクチートちゃんよりはもともとの合計種族値も並みにあるから(525)なぶん、ある程度の需要があるが。

が、

体感的な怖さはメガルカリオ→ルカリオで3分の1くらいなかなりの弱体化だ。


まあ余談ではあるが、メガクチート→クチートで、体感10分の1なんでまだましかなあ。
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