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海外衛星受注 [航空・宇宙]

かなり遅いニュースだが、

2011年3月8日のニュース・三菱電機はトルコから「Turksat-4A」「Turksat-4B」の2基の通信衛星を受注した。この2基の通信衛星には三菱電機製の「DS2000衛星バス」が使われるという。

日本が海外の商用衛星を受注するのは2例目となる。アメリカ・ヨーロッパメーカーとの厳しい競争に勝ちぬいて受注した。


↑今日まで知りませんでした汗  DS2000衛星バスはあの「ひまわり7号機」や「みちびき」にも使われているらしいです。  


衛星バスとは、電源やら通信、制御などの人工衛星共通の機能をまとめたもの。らしい
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HTV(こうのとり)2号機打ち上げ成功 [航空・宇宙]

読売新聞1月23日朝刊

宇宙航空研究開発機構は22日午後2時37分国際宇宙ステーション(ISS)へ物資を運ぶ無人宇宙船HTV2号機を、種子島宇宙センターからH-2Bロケットで打ち上げ、軌道投入に成功した。 順調にいけば28日未明にISSにドッキングする。 近く退役するスペースシャトルの退役後は、日本のHTVがISSに大型実験装置などを輸送する唯一の手段になる。 今回のHTV2号機の搭載物資は、5.3tで不可欠な水や、食料も運ぶ。↑以上引用。


HTVは国際宇宙ステーションに必要な物資を補給する日本の無人宇宙船。スペースシャトル、ロシアのプログレス、ヨーロッパのATV、そして日本のHTV、の4つが宇宙ステーションに物資を運ぶ生命線となってる。


スペースシャトルは老朽化で今年中に退役。プログレスとATVは、開口部の広さの関係で大きな荷物を運べない。


よって日本のHTVのみが、しばらくの間大型実験機材などを運ぶ唯一の手段になる。要するに生命線ともなる。


責任は重大です。


俺思うに、HTVのハッチを大型貨物対応の広い仕様にしたのは、確実に先見の明が有ったと思う。他の宇宙船に無い能力。


ちなみにヨーロッパのATVは液体貨物を運べるタンクがあり、水などの補給に適しているとか。


その辺棲み分けがあるのかな?



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測位衛星―みちびき [航空・宇宙]

今年は惑星探査機の「はやぶさ」が話題になったが、もう一つ「みちびき」と言う測位衛星の一号機が打ち上げられた。大いに注目した。


要はカーナビとかに利用できる「衛星を使った位置把握システム」

GPSと同様のシステム。今のところGPSの補完に使うが、7機に増やせば日本独自にGPSに依存しない測位システムが構築できる。


これから世界でも同様のシステムが大きく広まると言われる。


ある意味はやぶさよりも更に注目しておきたい分野だと思う。


衛星の打上げと製造に巨額の費用がかかるのも事実だが、間違いなく今後発展する分野なんで、前向きに検討してみるべき。



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はやぶさ今夜帰還 [航空・宇宙]

先日のあかつき(金星探査機)、イカロス(宇宙ヨット)の打上げ成功に、「はやぶさ」の地球帰還と宇宙関連の日本のニュースは明るい話題が続いていていいですね^^\\


宇宙開発とか技術とかいうのは、すぐに結果が出るとは限らないけど、安易に事業仕分けとかいって政治的パフォーマンスに使われないことを祈ります。


個人的には成功が全てではないとも思いますけどね月並みな表現をしたら、失敗は成功のもと。
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民間型C-Ⅹ輸送機に期待 [航空・宇宙]

今俺的に目を離せない航空機は、C-X輸送機(XC-2)だ。


C-Ⅹ輸送機は、航空自衛隊の次期大型輸送機として、現在開発中の国産機だけど。


エンジンは2基。民間型では、30t以上の貨物を積んで5600kmくらいの距離を飛べるとされている。


まあ自衛隊機としても期待は高いけど、それと同じくらい自分としては、民間型の貨物輸送機として、


国内外に売り出すという計画が気になる。


ぜひとも成功してほしい。


もともとC-Xは軍用輸送機として開発されたものなんで、トラック等車両ならそのまま運べる。後ろ側のランプドアというんだけど、そこからトラックが自分で走ってきて中に積める。


わざわざクレーンやら使って、狭い貨物室に押し込む旅客機転用の貨物輸送機とは違った使いやすさが、ある。


それに、外国のライバル軍用輸送機と比較しても、ジェットエンジン2基という経済性、高速性で勝るとも劣らない性能、と言われてる。


売れる要素はあると思うんで、がんばりしだい?
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