情報収集衛星「光学7号機」打ち上げ成功 [航空・宇宙]
日テレNEWS24 2月9日《日》
H-2Aロケット41号機が種子島宇宙センターから2月9日10時34分に打ち上げられた。
中略~
このH-2Aロケット41号機には、データ中継機能による即時性の向上を実現した情報収集衛星「光学7号機」が搭載される。
以上記事引用・抜粋。
付言するとH-2Aロケットの打ち上げはこれで35機連続の成功で成功率は97.6%となりました。
ところでデータ中継機能とはなんぞや?簡単に説明。
情報収集衛星は地球上空をぐるぐると回っているが、基本的に日本上空に滞空している間しか、画像情報を送信できない。例えばだが、今オーストラリアの森林火災を撮影しても、情報収集衛星が、日本上空に戻ってきたときにしか画像情報を受け取れない。
電波は直進するからだ。
データ中継機能があれば他のデータ中継衛星を経由して、即座に日本に画像情報を送信できると考えられる。
ここからは私の推測だが、まだデータ中継衛星は打ち上げられていないので、今年度中に打ち上げられるとされるデータ中継衛星によるデータ送信に対応した仕様であるということだろう。
H-2Aロケット41号機が種子島宇宙センターから2月9日10時34分に打ち上げられた。
中略~
このH-2Aロケット41号機には、データ中継機能による即時性の向上を実現した情報収集衛星「光学7号機」が搭載される。
以上記事引用・抜粋。
付言するとH-2Aロケットの打ち上げはこれで35機連続の成功で成功率は97.6%となりました。
ところでデータ中継機能とはなんぞや?簡単に説明。
情報収集衛星は地球上空をぐるぐると回っているが、基本的に日本上空に滞空している間しか、画像情報を送信できない。例えばだが、今オーストラリアの森林火災を撮影しても、情報収集衛星が、日本上空に戻ってきたときにしか画像情報を受け取れない。
電波は直進するからだ。
データ中継機能があれば他のデータ中継衛星を経由して、即座に日本に画像情報を送信できると考えられる。
ここからは私の推測だが、まだデータ中継衛星は打ち上げられていないので、今年度中に打ち上げられるとされるデータ中継衛星によるデータ送信に対応した仕様であるということだろう。