みちびき4号機打ち上げ成功で [航空・宇宙]
日本版GPSの構築を目指す、政府の測位衛星みちびき4号機を載せた、H-2Aロケット36号機の打ち上げが10日、成功した。来年度から高精度の位置情報を常時提供するための、衛星4基体制が整う。
みちびき(準天頂衛星システム)は専用の電波受信機を使えば誤差6cm以内の高精度の位置情報を提供できるため、さまざまな分野での産業利用が見込まれている。
活用が見込まれる分野の1つが車の自動運転だ。衛星を開発した三菱電機は乗用車の自動運転の実験を兵庫県の山陽道で先月開始。内閣府も11月からバスでの実験を沖縄県の国道で計画している。
↑2017 10月11日 読売新聞朝刊より抜粋。
自分の関心のある、宇宙・航空系の話なので注目していました。準天頂衛星システム。
現時点での最大の課題は「受信機の小型化と普及への価格低減」だ。
現時点では準天頂衛星システムの、電波受信機は小型化が不十分で、スマホ等への搭載は先になりそう。
高精度な受信機は現時点では100万円以上するようで、小型化とそれに伴う価格低減が必要。
それには活用と、普及が必須条件だろう。
将来性は高いと思うが、活用されて普及していくか?
みちびき(準天頂衛星システム)は専用の電波受信機を使えば誤差6cm以内の高精度の位置情報を提供できるため、さまざまな分野での産業利用が見込まれている。
活用が見込まれる分野の1つが車の自動運転だ。衛星を開発した三菱電機は乗用車の自動運転の実験を兵庫県の山陽道で先月開始。内閣府も11月からバスでの実験を沖縄県の国道で計画している。
↑2017 10月11日 読売新聞朝刊より抜粋。
自分の関心のある、宇宙・航空系の話なので注目していました。準天頂衛星システム。
現時点での最大の課題は「受信機の小型化と普及への価格低減」だ。
現時点では準天頂衛星システムの、電波受信機は小型化が不十分で、スマホ等への搭載は先になりそう。
高精度な受信機は現時点では100万円以上するようで、小型化とそれに伴う価格低減が必要。
それには活用と、普及が必須条件だろう。
将来性は高いと思うが、活用されて普及していくか?