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火星衛星探査計画「フォボス」へ [航空・宇宙]

時事通信社

2月19日 水

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2024年の探査機打ち上げを目指す火星衛星探査計画(MMX)で、着陸試料採取の対象を火星の衛星「フォボス」直径23kmに正式決定した。

文部科学省で19日開かれた宇宙開発利用部会へ報告した。


MMXは火星の衛星から試料を持ち帰る世界初の計画。
かつて水があったとされる火星の歴史などを調べる。

火星にはフォボスとダイモス(直径12km)の2つの衛星があるが、これまでJAXAは科学的な観点から火星により近いフォボスを中心に検討を進めてきた。


探査機は24年にH3ロケットで打ち上げ、25年に火星近傍に到着。約3年かけてフォボスへの、着陸・試料採取やダイモスの観測などを行う。

29年に地球に帰還し試料を収めたカプセルを投下する。



以上記事本文。

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