H3ロケット用エンジン燃焼試験に成功。 [航空・宇宙]
少し遅れたが読売新聞ニュース 2020年2月14日 18時31分
宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業は2月14日、2020年度後半の打ち上げを目指す、新型国産ロケット、H3ロケットの新型エンジン「LEー9」を秋田県大館市にある同社の試験場で公開した。
前日の13日には、3基そろった新型エンジンの燃焼試験に成功した。
LEー9は、2段式ロケットの1段目のエンジン。
現在の主力ロケット「H-2A」の1段目エンジンが1基なのに対し、H3は最大3基で打ち上げる。3基そろった状態で公開されるのは、今回が初めて。
新型エンジンは、H2Aに比べて推力が約1.4倍あり、より大きな衛星の搭載や、複数の小型衛星の同時打ち上げにも対応できる。
コストの削減も考慮されている
宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業は2月14日、2020年度後半の打ち上げを目指す、新型国産ロケット、H3ロケットの新型エンジン「LEー9」を秋田県大館市にある同社の試験場で公開した。
前日の13日には、3基そろった新型エンジンの燃焼試験に成功した。
LEー9は、2段式ロケットの1段目のエンジン。
現在の主力ロケット「H-2A」の1段目エンジンが1基なのに対し、H3は最大3基で打ち上げる。3基そろった状態で公開されるのは、今回が初めて。
新型エンジンは、H2Aに比べて推力が約1.4倍あり、より大きな衛星の搭載や、複数の小型衛星の同時打ち上げにも対応できる。
コストの削減も考慮されている
2020-02-18 18:23
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