SSブログ

栃木の警察官発砲訴訟の差し戻し控訴審 [警職法による武器使用]

栃木県西方町で2006年、警察官が発砲し、中国人の男性が死亡した事件の、遺族が損害賠償を求めた訴訟。


これの差し戻し控訴審で、東京高裁は9月25日、賠償請求を棄却し遺族の敗訴となった。

上告するかは未定という。


俺の解説。
簡単に言うと  東京高裁  控訴審で1000万円の賠償を命じた(実質遺族の勝ち)
           ↓
          最高裁 今年1月に高裁判決を破棄、差し戻し
           ↓
          東京高裁  今回、賠償請求を棄却(遺族負け)

ということになる。俺自身は今回の事件では警察官に責任があるとは思えないので

県の賠償を命じた最初の高裁判決は不当だと考える。

上告についてですが、最高裁自身がわざわざ高裁判決を破棄しているくらいで、もし上告しても意味がないと考えられる。
          
          
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。