奈良警官発砲事件の控訴審 [警職法による武器使用]
奈良県大和郡山市で平15年警察官が逃走車両に発砲し助手席の男が死亡した事件で、殺人罪などに問われた2警察官の控訴審初公判が11月16日に大阪高裁で開かれた。
新たな証拠調べはなく即日結審した。判決は来年(2013年) 2月1日に言い渡される。
1審奈良地裁は警察官はともに無罪判決がでていた。
電子版産経から引用・要約。
とても気になっていた事件の控訴審です。
私の予想ではこれは控訴棄却でしょうね。要は無罪維持。
初公判即日結審で、1審判決をひっくり返すというのはまずない。
しかも1審は裁判員裁判だった。最高裁判例によると、控訴審で裁判員裁判の結論をひっくり返す場合、
具体的に事実認定の誤りなどを高裁が示さなければならない。
これで1審覆して有罪などとするのはまずないでしょう。
新たな証拠調べはなく即日結審した。判決は来年(2013年) 2月1日に言い渡される。
1審奈良地裁は警察官はともに無罪判決がでていた。
電子版産経から引用・要約。
とても気になっていた事件の控訴審です。
私の予想ではこれは控訴棄却でしょうね。要は無罪維持。
初公判即日結審で、1審判決をひっくり返すというのはまずない。
しかも1審は裁判員裁判だった。最高裁判例によると、控訴審で裁判員裁判の結論をひっくり返す場合、
具体的に事実認定の誤りなどを高裁が示さなければならない。
これで1審覆して有罪などとするのはまずないでしょう。
2012-11-21 07:34
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