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海上保安庁のことで [海上保安庁]

最近は海上保安庁の「巡視船」も、そして排水量100t程度の「巡視艇」もそれなりの武器を装備している。


はてるま型と言う1300t巡視船も正確な射撃のできる30mm機関砲を積んでいるし、巡視艇も3銃身12.7mm機関銃を積んでいる。


こいつらはRFSとかFCSとか言う正確に目標に命中させる計算機能を備えてる。夜でも目標に当たる。


特に尖閣諸島沖の警戒に当たる巡視船にとってこれらの武器は不可欠。


なぜか?尖閣沖にたびたび出現する中国の「漁業監視船」というふざけた軍艦は機関砲を積んでいる。


これに対する抑止力である。


実際にドンパチやることはおそらくないであろうが、少なくとも相手は砲を持っている、こちらは無い。では話にならない。


海上保安官の武器使用は法律上基本的に警察官と大して変わらないが、少なくとも中国側が撃ってきたら撃ちかえすことが出来る。


確実に中国の「漁業監視船」からは確実に発砲をためらう要素となるだろう。


広い意味での軍事力・警察力の本質とは抑止力にある。巡視船の装備や武器の充実は、確実に抑止力として意味が有ると考える
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