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海の気になるニュース [離島・海など]

オニヒトデでマダイすくすく

「オニヒトデ」の思わぬ効用 猛毒を持ち、サンゴ礁を食い荒らす海の厄介者オニヒトデが分泌する粘液に、 魚の成長を促進する成分が含まれていると愛媛大学チームの研究で分かった。 養殖魚のストレスを緩和する効果があるという。 具体的にはオニヒトデと同じ水槽に入れた、マダイやヒラメの免疫力の向上が確認されたほか、 マダイの稚魚の体長の伸びが、で3週間で2倍以上になったという。

7月12日 読売新聞朝刊より


自分のイメージとして、オニヒトデはマイナスイメージしかない。

トゲに刺されたら人間でも死ぬような猛毒があるし、

沖縄の海のきれいなサンゴ礁も、こいつのせいで大損害。よくニュースで見る。

でも厄介者にも意外な有用性が有るんだなあと感心。

このオニヒトデの成分は広く、養殖業に応用できるようだ。

ものすごい発見だと、自分は思う。



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